IPO(新規公開株)では、主幹事で当選出来るかがキモなので、2018年4月までにIPO(リートIPO含む)で主幹事を務めた回数が多い順に証券会社をランキング化してみました。

ランキング入りした証券会社は、2018年後半のIPOでも主幹事を務める可能性が高いため、昨日ご紹介した「2018年前半のIPO幹事証券ランキング!」と合わせてご参考にして下さい。

IPO主幹事ランキング

  1. SMBC日興証券

    SMBC日興証券は、HEROZ(公開価格4,500円→初値49,000円)、ジェイテックコーポレーション(公開価格2,250円→9,700円)、初値ベストワンドットコム(公開価格4,330円→初値14,800円)など、IPO銘柄26社中10社で主幹事を務めています。

    SMBC日興証券は、歴史的な初値を付けたHEROZをはじめ、主幹事を務めた銘柄の多くが高い初値を付けているので、今年後半のIPOでも大注目の証券会社です。


    SMBC日興証券のIPOルール

  2. 野村證券

    野村證券は、ビープラッツ(公開価格2,200円→初値10,000円)、コンヴァノ(公開価格930円→初値2,189円)、ブティックス(公開価格1,350円→3,210円)など、IPO銘柄26社中7社で主幹事を務めています。

    野村證券は、IPO主幹事ランキングでトップになることが多いため、いつもよりやや少ない感じですが、今年の後半から一気に巻き返してきそうですね。

  3. みずほ証券

    みずほ証券は、Mマート(公開価格1,240円→初値5,380円)、日本リビング保証(公開価格1,760円→初値5,100円)、など、IPO銘柄26社中5社で主幹事を務めています。

    みずほ証券は、毎年コンスタントにIPOで主幹事を務めているので、今年後半も楽しみな証券会社です。

  4. 大和証券

    大和証券は、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス(公開価格1,170円→初値3,600円)、アイペット損害保険(公開価格2,850円→初値4,500円)など、IPO銘柄26社中3社で主幹事を務めています。

    大和証券は、今のところ少し物足りない感じです。大和証券はIPO抽選組でも当選しやすい印象なので、今年の後半は数多くのIPOで主幹事を務めてほしいですね。

  5. SBI証券

    SBI証券は、RPAホールディングス(公開価格3,570円→初値14,280円)、エヌリンクス(公開価格1,810円→初値3,780円)など、IPO銘柄26社中2社で主幹事を務めています。

    SBI証券が主幹事を務めた場合、RPAホールディングスのようにIPOチャレンジポイントを利用して複数当選を目指すことも出来るので、気長にポイントを貯めることが重要です。


    SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

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