2019年のIPOは、今のところREIT(リート)IPOのエスコンジャパンリート投資法人と、インフラファンドIPOのエネクス・インフラ投資法人しか新規承認されていません。

そこで、これから新規承認される今年のIPOに備えて、2018年のIPO(リート等のIPO含む)で幹事(主幹事及び委託幹事含む)を務めた証券会社をランキング形式でまとめてみました。

ランクインしている証券会社は、今年のIPOでも主幹事や幹事(委託幹事)を務める可能性が高いので、IPOに必須の証券会社です。まだ証券口座をお持ちでない方は、今のうちに口座開設することをオススメします。

2018年のIPO幹事(主幹事及び委託幹事含む)ランキング

  1. SBI証券

    SBI証券は、2018年のIPO95銘柄中(リート等のIPO含む)85銘柄で幹事を務めていました。SBI証券は、昨年もIPO取扱銘柄数がNO.1だったので、IPO投資に欠かすことのできない証券会社です。

    SBI証券は、IPO抽選に落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるので、コツコツとIPOに申し込みながら、地道にポイントを貯めるのがIPO当選への近道だと思います。

  2. みずほ証券

    みずほ証券は、2018年のIPO95銘柄中(リート等のIPO含む)74銘柄で幹事を務めていました。みずほ証券は、毎年のようにIPO幹事ランキングで上位にランクインしているので、今年も数多くのIPO銘柄で主幹事や幹事を務めることになると思います。

  3. SMBC日興証券

    SMBC日興証券は、2018年のIPO95銘柄中(リート等のIPO含む)70銘柄で幹事を務めていました。SMBC日興証券は、毎年SBI証券とIPO取扱銘柄数でトップを競い合っているので、今年のIPOでもかなり期待できると思います。

    また、SMBC日興証券はREIT(リート)等のIPOでも主幹事を務めることが多く、ネットからも申し込めるという点でもオススメの証券会社です。

  4. マネックス証券

    マネックス証券は、2017年のIPO95銘柄中(リート等のIPO含む)49銘柄で幹事を務めていました。マネックス証券は、IPOで主幹事を務めることはまれです。ただ、IPO取扱銘柄数は大手証券会社に引けを取らないので、是非とも押さえておきたい証券会社です。

    また、マネックス証券は100%完全抽選なので、他の証券会社よりも抽選配分数が多くなる傾向にあるという点もメリットだと思います。

  5. 岡三証券

    岡三証券は、2018年のIPO95銘柄中(リート等のIPO含む)47銘柄で幹事を務めていました。岡三証券は、IPOの取扱銘柄数が豊富なので、できれば押さえておきたい証券会社の一つです。

  6. 岡三オンライン証券

    岡三オンライン証券は、2018年のIPO95銘柄中(リート等のIPO含む)47銘柄で幹事を務めていました。岡三オンライン証券は、同グループの岡三証券が幹事になったIPOで委託幹事になる可能性が高いだけでなく、年々IPOに力を入れているので、要注目の証券会社です。

    また、岡三オンライン証券のIPOは前受金が不要(事前入金不要)なので、資金が少ない方にもオススメの証券会社です。

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2018年のIPOは、3月以降のIPOラッシュに向けて次第に新規承認されるはずなので、その時になって慌てないためにも、早めに証券口座を準備しておきましょう。

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