5月は例年通りのIPO閑散期なので、今年もバルテス(4442)IPOしか新規承認されていません。ただ、ゴールデンウイーク明けには6月以降のIPOが徐々に新規承認されるはずです。
そこで、令和元年となる2019年IPO後半戦に備えて、2019年IPO前半戦で幹事(リート及びインフラIPO含む)を務めた銘柄数が多い順に証券会社をランキング化してみました。
SBI証券はIPO銘柄29社中27社で幹事団に名を連ねています。SBI証券は毎年のようにIPO幹事ランキングで1位を獲得しているので、IPO投資に欠かすことのできない証券会社です。
また、SBI証券は抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので、貯めたポイントを使って当選を狙うこともできます。
SMBC日興証券はIPO銘柄29社中20社で幹事団に名を連ねています。SMBC日興証券は新規に口座開設するだけで、約3ヶ月間のIPO優遇特典が得られるので、まだ口座をお持ちでない方は要チェックです。
また、すでに口座をお持ちの方でも新たに導入されたステージ制を利用することで、IPOの当選確率をアップさせることが出来ます。
みずほ証券はIPO銘柄29社中18社で幹事団に名を連ねています。みずほ証券はIPO幹事の常連なので、今年後半のIPOでも期待できそうですね。
大和証券はIPO銘柄29社中14社で幹事団に名を連ねています。しかも、半数以上で主幹事を務めているため、今年後半のIPOでも主幹事を務めるケースが多そうですね。
また、大和証券は通常抽選の他にチャンス当選の可能性もあるため、IPO抽選組にとって当選への期待度が高い証券会社です。
岡三証券はIPO銘柄29社中14社で幹事団に名を連ねています。岡三証券は一昨年くらいからIPOに力を入れており、取扱銘柄数が急増しているので、今後も要注目の証券会社です。
岡三オンライン証券はIPO銘柄29社中14社で幹事団に名を連ねています。岡三オンライン証券は、基本的に同グループの岡三証券が幹事団入りしたIPOで委託幹事を務めています。
岡三オンライン証券は、前受金(事前入金)不要でIPOに申し込めるので、初心者の方や資金の少ない方にもオススメの証券会社です。
マネックス証券はIPO銘柄29社中13社で幹事団に名を連ねています。マネックス証券のIPOは100%完全抽選なので、他の証券会社より抽選配分数が比較的多くなる傾向にあり、誰にでも平等に当選のチャンスがあるため、IPO抽選組に人気のある証券会社です。
いちよし証券はIPO銘柄29社中13社で幹事団に名を連ねています。いちよし証券は前受金(事前入金)不要でIPOに申し込めるので、できれば押さえておきたい証券会社です。
上記の証券会社は、令和元年のIPOでも主幹事や幹事を務める可能性が高いので、まだ口座をお持ちでない方は、今のうちに口座開設しておくことをオススメします。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社