毎年のことですが、年が明けたのでオリンピックイヤーの2020年にIPO新規上場しそうな銘柄をピックアップしてみました。
2020年のIPOは、昨年よりもやや少なくなるという噂を耳にしましたが、こればかりは蓋を開けてみるまで分かりません、
いずれにしても、IPO投資家としては少しでも多くの銘柄が新規上場することを期待したいですね。
2020年にIPO新規上場しそうな銘柄
- preferred networks(プリファードネットワークス)
交通システム、製造業、バイオ・ヘルスケアなど、日本のIoT分野での活用を中心に深層学習(ディープラーニング)の研究と開発を行っているベンチャー企業です。
- Spiber(スパイバー)
鋼鉄の約340倍とも言われる天然のクモの糸素材「QMONOS(クモノス)」など、新世代バイオ素材の開発を行っているベンチャー企業です。ここ数年、毎年のようにIPO候補として取り上げられているので、そろそろ本当にIPO新規上場してほしいですね。
- TBM
TBMは、紙やプラスチックに替わる石灰石から生まれた新素材「LIMEX(ライメックス)」の開発、製造、販売を行っているベンチャー企業です。
- ビズリーチ
CMでお馴染みの転職サイト「ビズリーチ」や「キャリトレ」を運営している企業です。また、人材活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」や求人検索エンジン「スタンバイ」なども運営しています。
- Origami
Origamiは、今が旬のQRコード決済「Origami Pay」を運営しているベンチャー企業です。Origamiは、各店舗の決済情報を安全でスピーディーに利活用できる新しい金融プラットフォームを目指しています。
- 大創産業
大創産業は、国内に3,367店舗、海外に2,175店舗を展開中(2019年3月時点)の100円ショップ「ダイソー」を運営している企業です。
- SmartHR
SmartHRは、面倒な労務手続きや情報管理をラクラクに行えるクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートHR)」の企画・開発・運営・販売を行っています。
- エリーパワー
エリーパワーは、大型リチウムイオン電池および蓄電システムの開発、製造、販売を行っている企業です。エリーパワーは、未来に向けて地球にも人にも優しいバランスを考える次世代エネルギー企業を目指しています。
- スマートニュース
スマートニュースは、国内や海外の政治や経済、グルメ、エンタメ、スポーツ、IT、クーポンなど、500チャンネル以上の豊富なコンテンツから、自分のライフスタイルにあったチャンネルを選択して読むことができるニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」を運営しています。
- ABEJA
ABEJAは、蓄積されたビックデータからAI(人工知能)のディープラーニングを活用して、多様な業界・シーンで社会実装事業を展開しているベンチャー企業です。
上記は、あくまで個人的な予測ですが、この中から少しでも多くIPO新規上場してほしいところです。
IPO投資では、申し込める証券会社が多いほど有利なので、今のうちに新たな証券口座を開設して、今年のIPOに備えましょう。
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