毎年この時期はIPO閑散期ですが、例年通りなら3月には多くのIPOが新規上場すると思います。
今年は、まだIPOの新規承認がありませんが、今月中に2月だけでなく、3月のIPOも新規承認されるかもしれません。
そこで、ここ数年の間に上場中止(延期)になったIPO銘柄をピックアップしてみました。もしかすると、これらのIPO銘柄が仕切り直して新規上場してくるかもしれませんね。
上場中止(延期)になったIPO銘柄
- ファンペップ
2019年12月20日にIPO新規上場する予定だった大阪大学大学院発の創薬系バイオベンチャーです。 - ウイングアーク1st
2019年3月13日にIPO新規上場する予定だった帳票基盤ソリューションなどを手掛けている企業です。 - レオス・キャピタルワークス
2018年12月25日にIPO新規上場する予定だった「ひふみ投信」などを扱っている独立系投資運用会社です。 - パデコ
2018年6月28日にIPO新規上場する予定だったODA(政府開発援助)コンサルティングなどを行っている企業です。 - インバウンドテック
2018年6月27日にIPO新規上場する予定だった業種に合わせた通訳ソリューションを展開する企業です。 - 世紀
2018年2月8日にIPO新規上場する予定だった射出成形用ランナーレスシステムの製造販売を行っている企業です。 - アトリエはるか
2017年12月7日にIPO新規上場する予定だったヘアメイク及びネイルサロンの運営などを行っている企業です。 - エスキュービズム
2017年3月22日にIPO新規上場する予定だったIoTインテグレーション事業などを展開している企業です。 - ZMP
2016年12月19日に新規上場する予定だった自動運転の大本命と言われていたベンチャー企業です。
いったん上場中止(延期)になったIPOは、当初よりややイメージが悪くなりがちですが、それでも人気を集めそうな銘柄もあるので、今年中に仕切り直して新規上場するか注目です。
IPO投資では、申し込める証券会社が多いほど当選確率もアップするので、今のうちに新たな証券口座を開設して、今年のIPOに備えましょう。
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