今月は新型コロナウイルスの影響だけでなく、もともとIPO閑散期ということもあって、新規上場する銘柄はありません。

しかし、そのうちにIPOの新規承認も出始めると思うので、2020年IPO後半戦に備えて、2020年IPO前半戦で幹事(リート及びインフラIPO含む)を務めた銘柄数が多い順に証券会社をランキング化してみました。

IPO幹事証券ランキング

  1. SBI証券

    SBI証券はIPO銘柄29社中24社で幹事団に名を連ねています。SBI証券は毎年のようにIPO幹事ランキングで1位を獲得しているので、もはや定位置といった感じですね。

    また、SBI証券は抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので、貯めたポイントを使ってIPOをゲットすることが出来ることでもオススメの証券会社です。

    SBI証券[旧イー・トレード証券]
    SBI証券のIPOルール

  2. みずほ証券

    みずほ証券はIPO銘柄29社中21社で幹事団に名を連ねています。また、みずほ証券は今のところIPO主幹事ランキングでもトップなので、今年後半のIPOでも期待できそうですね。

  3. SMBC日興証券

    SMBC日興証券はIPO銘柄29社中17社で幹事団に名を連ねています。SMBC日興証券は新規に口座開設するだけで、約3ヶ月間のIPO優遇特典が得られるので、まだ口座をお持ちでない方は要チェックです。

    また、すでに口座をお持ちの方でも新たに導入されたステージ制を利用することで、IPOの当選確率をアップさせることが出来るため、IPO投資に必須の証券会社です。

    SMBC日興証券 オンライントレード
    SMBC日興証券の新規口座開設でIPO当選確率アップ!

  4. マネックス証券

    マネックス証券はIPO銘柄29社中15社で幹事団に名を連ねています。マネックス証券のIPOは100%完全抽選なので、他の証券会社より抽選配分数が比較的多くなる傾向にあり、誰にでも平等に当選のチャンスがあるため、IPO抽選組に優しい証券会社です。


    マネックス証券のIPOルール

  5. 岩井コスモ証券

    岩井コスモ証券はIPO銘柄29社中13社で幹事団に名を連ねています。岩井コスモ証券はIPO後期抽選型で、IPOの取扱銘柄数も多いため、できれば押さえておきたい証券会社です。

    岩井コスモ証券
    岩井コスモ証券のIPOルール

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上記の証券会社は、今年後半のIPOでも主幹事や幹事を務める可能性が高いので、まだ口座をお持ちでない方は、今のうちに口座を開設して、IPO後半戦に備えることをオススメします。

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