ジェノバ(5570)IPOは、本日(4月18日)東証グロース市場へ新規上場しましたが、圧倒的な強さを見せ、初日値付かずで取引を終えています。
ジェノバIPOは公開価格の1.5倍でロックアップが解除される大株主の保有株の多さから、初日に値が付くという予想も散見されましたが、そんな不安をものともしない強い気配でしたね。
ジェノバIPO上場初日の気配値
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ジェノバIPOは上記の通り、気配上限値段1,081円において、買い注文1,837,400株に対して、売り注文204,400株という状況(約8.99倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(4月19日)は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
しかし、ジェノバIPOは約8.99倍もの買い越しだったので、それでも間違いなく買い気配スタートですね。
ジェノバIPO上場二日目の初値予想
1,400円 (公開価格比:+930円)
(※大手予想会社の初値予想:700円~1,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:1,500円)
ジェノバIPO上場初日のフル板
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ジェノバIPOは気配上限価格の1,081円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。
また、フル板の合致点(始値予想)は上記のように1,880円でしたが、これは上場初日の注文受付価格の上限なので、実際の合致点(始値予想)は不明です。
ジェノバIPOは約8.99倍という圧倒的な買い越しだったので、当初にアップしていた通り、公開価格の約3倍に当たる1,400円を目途に初値形成すると予想しています。
ただし、今日のような強さが継続するようだと三日目突入もあり得るだけに、予想するのが難しいですね。
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ジェノバIPO初値決定前(二日目)の気配運用
ジェノバIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の2,487円で、更新値幅は55円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の811円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、271円以上で4,325円以下となります。
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