イワキポンプ(6237)のIPO新規上場が承認されました。3月18日は、フェニックスバイオ(6190)、グローバルグループ(6189)、アグレ都市デザイン(3467)、ヒロセ通商(7185)と合わせて5銘柄が同時上場することになってしまいました。
3月は15日も3銘柄同時上場なので、さすがに買い疲れなども起きそうですね。本日、株式市場は久々に暴騰しましたが、まだまだ地合は不安定な感じです。3月のIPOに向かって上昇トレンドを描いてくれることを願うばかりです。
イワキポンプ(東証二部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | イワキポンプ |
コード | 6237 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 いちよし証券 エース証券 丸三証券 SBI証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 3月18日 |
仮条件決定日 | 3月1日(1,900円~2,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月3日から3月9日まで |
公募価格決定日 | 3月10日(2,000円に決定) |
公募 | 600,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 90,000株 |
吸収金額 | 13.6億円 |
想定価格 | 1,970円 |
イワキポンプIPOの概要
イワキポンプは化学薬品等の薬液移送に使用されるケミカルポンプ及びポンプ専用コントローラ等の周辺機器の開発、製造、仕入及び販売(輸出入を含む)を手掛けている企業です。
イワキポンプは技術力で勝負している堅実な企業という印象です。しかし、5社同時上場という過酷なスケジュールに加えて東証二部市場への上場ということで苦戦するかもしれません。
イワキポンプ(6189)の幹事団には、IPOで必須のSMBC日興証券、IPOでお馴染みのSBI証券とカブドットコム証券、そしてIPOの穴場的な丸三証券が名を連ねています。
SMBC日興証券はIPOで主幹事を務めることが多いため、是非押さえておきたい証券会社です。
SBI証券はIPOの抽選に外れてもポイントが貰えるため、ポイントを貯めていけばポイント制度を使ってIPOをゲットすることが出来ます。(※SBI証券のIPOチャレンジポイントについて)
カブドットコム証券のIPOは100%完全抽選なので、口座開設したばかりの方でも公平に当選のチャンスがあります。
丸三証券は他の証券会社に比べて口座数が少ないので狙い目の証券会社です。
イワキポンプIPOの初値予想
イワキポンプIPOの初値予想は、仮条件発表後(3月1日)に追記させていただきます。
1,970円 (想定価格比:0円)
(※大手予想会社の初値予想:2,000円~2,200円)