伊澤タオル(365A)IPOの仮条件が発表されました。

また、伊澤タオルは仮条件の発表に合わせて、売出し株を3,750,000株→5,000,000株、OA株を562,500株→750,000株へと変更しています。

伊澤タオルは6月のIPO第一弾ということで注目されそうですね。

伊澤タオルIPOの初値予想

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伊澤タオルIPOの仮条件

700円~750円

伊澤タオルIPOの仮条件は、想定価格の700円を下限に上方へやや拡げたレンジになっています。

ちなみに、伊澤タオルIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は40.3億円から43.1億円にアップします。

また、IPOの新ルールが適用されているため、公開価格は仮条件の下限の80%以上かつ上限の120%以下の価格である560円以上900円以下の範囲内で決定する可能性があります。

SMBC日興証券 オンライントレード
伊澤タオルIPO幹事のSMBC日興証券

伊澤タオルIPOの初値予想

780円(想定価格比:+80円)

↓(上場直前の初値予想)

830円 (公開価格比:+80円)

(※大手予想会社の初値予想:750円~850円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:850円)

伊澤タオルは6月最初のIPOというだけでなく、約2ヶ月ぶりのIPOでもあるため、スケジュールに恵まれています。

しかし、伊澤タオルIPOは仮条件の発表に合わせて売出し株とOA株を増やしているため、規模(吸収金額43.1億円)もますます大きくなっているのが気掛かりです。

また、伊澤タオルIPOは公募株ゼロの売出し株のみなので、投資ファンドのイグジット案件ということでも警戒されると思います。

ただ、伊澤タオルIPOは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているので、海外への配分次第で状況が変わる可能性はあります。

さらに、伊澤タオルはAmazonで人気のタオルメーカーということで関心を集めるかもしれません。

よって、伊澤タオルIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。

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伊澤タオルIPOの幹事団

伊澤タオルIPOの幹事団
主幹事証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券
モルガン・スタンレーMUFG証券
SBI証券
幹事証券SMBC日興証券
野村證券
アイザワ証券
岩井コスモ証券
東海東京証券
松井証券
三菱UFJ eスマート証券

伊澤タオルIPOの当選枚数はわりとあるため、主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券とSBI証券なら、それなりに期待できそうです。


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