ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPOの仮条件が決まっています。ジャパンエレベーターサービスホールディングスIPOは、前後に人気化しそうな銘柄が上場するので、やや影が薄いですね。
また、ジャパンエレベーターサービスホールディングスIPOは、ビーグリーIPOとの同時上場で、両方合わせると吸収金額が112.7億円(想定価格ベース)と大きいため、両銘柄とも資金分散の影響を受けそうです。
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ジャパンエレベーターサービスホールディングスIPOの仮条件
530円~550円
ジャパンエレベーターサービスホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の530円を下限にほんの少し上方へ拡げたレンジになっています。ジャパンエレベーターサービスホールディングスIPOは、全体的に地味な印象ですが、仮条件まで地味な設定です。
仮条件の値幅が非常に小さいので、公開価格は上限の550円で決まりそうですね。ちなみに、公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は17.7億円から18.3億円にアップします。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス幹事のSMBC日興証券
SMBC日興証券のIPOルール
ジャパンエレベーターサービスホールディングスIPOの初値予想
680円 (想定価格比:+150円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:650円~700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:600円~660円)
エレベーターの保守・メンテナス事業は、マザーズIPOにしては新鮮味に欠けますが、堅実で安定した需要がありそうなので、それなりの評価を得られそうです。
また、ジャパンエレベーターサービスホールディングスIPOは、やや規模(吸収金額17.7億円)が重めですが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらず、想定価格(530円)も安くて買いやすいので、公開価格を若干上回りそうです。
ジャパンエレベーターサービスホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 | 幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 SBI証券 東海東京証券 |
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主幹事の野村證券とみずほ証券は200株配分なので、低価格でも当選出来れば、そこそこの利益が得られるかもしれませんね。また、SBI証券はIPOチャレンジポイント狙いで押さえておきたいですね。
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