日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)IPOの仮条件が決定しています。日本再生可能エネルギーインフラ投資法人IPOは、オークネットIPOとの同時上場になります。
また、翌日には話題のスシローグローバルホールディングスIPOと人気化必至のユーザーローカルIPOが控えているため、かなり注目度が低そうです。
ちなみに、インフラIPOはどちらかというとREIT(リート)IPOに近く、通常のIPOとは異なりますので、初心者の方は注意して下さい。⇒(REIT(リート)IPOとは?)
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日本再生可能エネルギーインフラ投資法人IPOの仮条件
93,000円~95,000円
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人IPOの仮条件は、想定価格の100,000円を大幅に下回るレンジになっています。
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人IPOは、当初からあまり注目されていなかったので、仮条件の下振れは想定内ですが、ここまで超弱気な仮条件になると、ますます需給面で厳しくなりそうです。
ちなみに、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人IPOの公開価格が仮条件の上限(95,000円)で決まった場合、41.2億円から39.1億円にダウンします。インフラIPOとしては、それほど気になる規模ではありますが、それでも食指が動かないですね。
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人IPO主幹事のSMBC日興証券
SMBC日興証券のIPOルール
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人IPOの初値予想
93,000円⇒89,187円 (公開価格比:-3,813円)
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人IPOは、とにもかくにも上場のタイミングが悪く、ほとんど注目されていません。
また、直近に上場したいちごグリーンインフラ投資法人IPOが公開価格割れだったため、インフラIPOの印象も悪化しているので、公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人IPOの幹事団
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