日本ホスピスホールディングス(7061)IPOの仮条件が決定しました。日本ホスピスホールディングスIPOは、いつでも看護や介護サービスを受けることが出来るホスピス住宅を提供していることで注目されているようです。
ただ、日本ホスピスホールディングスはIPOラッシュ後半での3社同時上場なので、需給面にやや不安がありますね。
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日本ホスピスホールディングスIPOの仮条件
840円~1,000円
日本ホスピスホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の780円を上回るレンジで設定されています。
日本ホスピスホールディングスIPOは、想定価格を上振れた強気の仮条件になりました。もう少しノーマルな仮条件になるかと思っていましたが、それだけ機関投資家へのヒアリング結果が良かったようです。
ちなみに、日本ホスピスホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は17億円から21.9億円にアップするので、やや重く感じますね。
日本ホスピスホールディングスIPOの初値予想
1,200円 (想定価格比:+420円)
(※大手予想会社の初値予想:750円~900円)
日本ホスピスホールディングスIPOは、3社同時上場というだけでなく、規模(吸収金額21.9億円)もそれなりにあるため、資金分散の影響を受けると思います。
ただ、ホスピス事業はこれからの超高齢化社会において、さらなる需要が見込め、介護や福祉というテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、日本ホスピスホールディングスIPOは公開価格の1.2倍前後で初値形成すると予想しています。
日本ホスピスホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | SBI証券 岡三証券 静銀ディーエム証券 岩井コスモ証券 エース証券 いちよし証券 松井証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 |
日本ホスピスホールディングスIPOは、当選枚数が比較的多いので、主幹事の野村證券なら期待度も高まります。
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