ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)IPOの仮条件が決定しました。インフラファンドIPOの初値は、初物だったタカラレーベン・インフラ投資法人以外、全て公開価格を割れているため、ジャパン・インフラファンド投資法人IPOもやや警戒されているようです。

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ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの仮条件

93,000円~95,000円

ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの仮条件は、想定価格の100,000円を下回るレンジで設定されています。

ジャパン・インフラファンド投資法人IPOは、人気薄のインフラファンドIPOということもあって、当初から注目度が低かったので、仮条件の下振れも想定内です。

ちなみに、ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの公開価格が、仮条件の上限で決まると、吸収金額は72.9億円から69.3億円にダウンします。

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ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの初値予想

91,200円 (想定価格比:-8,800円)

ジャパン・インフラファンド投資法人IPOは、今年のインフラファンドIPO第一弾ですが、インフラファンドIPOの初値は公開価格割れが続いているため、それでも苦戦しそうな気配です。

また、地合いが中国で発生した新型肺炎の感染拡大によって、悪化していることも懸念材料です。

よって、ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの初値は残念ながら公開価格を割れる可能性が高そうです。

インフラファンドIPOは、このところ公開価格の-4%前後で初値形成していることから、ジャパン・インフラファンド投資法人IPOも公開価格の-4%程度で初値形成すると予想しています。

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ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの幹事団

ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの幹事団
主幹事証券みずほ証券
幹事証券SMBC日興証券

ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの幹事団は、主幹事のみずほ証券と平幹事のSMBC日興証券の2社のみなので、どちらもそれなりにチャンスがありそうです。

ただし、インフラファンドIPOは通常のIPOと性質が異なるので、初心者の方は注意してください。

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