ジモティー（7082）IPOは、一昨日（2月7日）東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、今年のIPO第一弾らしく初日値付かずで取引を終えています。
同時上場したコーユーレンティアIPOは大方の予想よりやや弱めの初値形成でしたが、ジモティーIPOは前評判通りでしたね。
ジモティーIPO上場初日の気配値
（※画像クリックで拡大）
ジモティーIPOは上記の通り、気配上限値段2,300円において、買い注文1,004,000株に対して、売り注文691,000株という状況（約1.45倍の買い越し）で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日（2月10日）は、即金規制（買付代金（現金）の即日徴収）なので、買い注文の減少が予想されます。
ジモティーIPOは約1.45倍というやや弱めの買い越しで、週をまたぐと往々にして熱が冷めることもあるため、微妙なラインですね。
ジモティーIPO上場二日目の初値予想
2,400円 （公開価格比：+1,400円）
（※大手予想会社の初値予想：1,500円～2,300円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：2,300円）
（※大手予想会社の初値予想最終版二日目：2,500円程度）
ジモティーIPO上場初日のフル板
（※画像クリックで拡大）
ジモティーIPOは、上記のように気配上限価格の2,300円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。ちなみに、フル板の合致点（始値予想）は2,400円でした。
明日（2月10日）は、即金規制（買付代金（現金）の即日徴収）なので、買い注文が減るとは思いますが、注目度は依然として高そうなので、それでも上場初日の合致点（始値予想）だった2,400円を目途に初値形成すると予想しています。
ちなみに、私はDMM証券で東証FLEX Full（フル）板情報の合致点（始値予想）を確認しています。DMM証券は、信用取引口座を開設すれば、無料で東証FLEX Full（フル）板情報を利用できるのでオススメです。
また、DMM証券は前受金（事前入金不要）でIPOに申し込めるので、初心者の方にもオススメの証券会社です。
DMM証券は、新規口座開設で株式取引手数料1ヶ月間無料キャンペーンを実施中というだけでなく、抽選で2,000円キャッシュバックも行っているので、この機会に口座開設しておいても損はないと思います。
↑DMM証券の無料口座開設↑
ジモティーIPO初値決定前（二日目）の気配運用
ジモティーIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の5,290円で、更新値幅は115円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の1,725円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、575円以上で9,200円以下となります。
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング
