ジャパンワランティサポート(7386)IPOが明日(6月23日)東証グロース市場へ新規上場します。
明日は3社同時上場でIPOの地合いも相変わらず良くないため、資金分散の影響が気になります。
ジャパンワランティサポートIPOは同時上場する3社の中で二番目に人気を集めそうなので、何とか踏ん張ってほしいですね。
ジャパンワランティサポートIPOの過去記事
ジャパンワランティサポートIPOの新規上場を承認!みずほ証券が主幹事
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ホームポジションとジャパンワランティサポートのIPO抽選結果!
ジャパンワランティサポートIPO上場直前の初値予想
1,650円 (公開価格比:+10円)
(※大手予想会社の初値予想:1,800円~2,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,300円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,508.80円
ジャパンワランティサポートIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,600円から1,650円に上方修正したいと思います。
ジャパンワランティサポートIPOの規模(吸収金額12.1億円)はさほど大きくありませんが、3社同時上場でIPOの地合いも悪いため、それでも需給面に不安があります。
また、住宅設備機器の延長保証事業もIPO的に地味で、親子上場(ジャパンベストレスキューシステム(2453)の子会社)というのもやや気になります。
ただ、4社同時上場のはずが3社同時上場になったのは、ジャパンワランティサポートIPOにとってプラスに働くと思います。
よって、ジャパンワランティサポートIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
ジャパンワランティサポートIPO初値決定前の気配運用
ジャパンワランティサポートIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,775円で、更新値幅82円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,230円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、410円以上で6,560円以下となります。
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