JX金属(5016)IPOの仮条件が発表されました。JX金属は2018年に新規上場したソフトバンク以来の超大型IPOということで話題を呼んでいます。
JX金属IPOは様々なメディアでも取り上げられているので注目度も高そうですね。
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JX金属IPOの仮条件
810円~820円
JX金属IPOの仮条件は、想定価格の862円を下回るレンジで設定されています。
ちなみに、JX金属IPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は4,611.1億円から4,386.5億円にダウンします。
JX金属IPOの初値予想
830円 (想定価格比:-32円)
JX金属IPOは公募株ゼロの売出し株のみで、規模(吸収金額4,386.5億円)も非常に大きく、メディックスIPOとの同時上場でもあるため、需給面に不安があります。
ちなみに、JX金属は米国及び欧州を中心とする海外市場へも販売されるため、国内の吸収金額は3,070.5億円になります。
JX金属IPOは話題性十分ですが、仮条件が下振れしてしまったため、東京メトロIPOのようなお祭りにはならないかもしれません。
ただ、JX金属IPOはプライム市場への新規上場なので、それでも若干の利益は得られるのではと予想しています。
JX金属IPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 JPモルガン証券 野村證券 SMBC日興証券 |
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幹事証券 | 水戸証券 めぶき証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 三菱UFJ eスマート証券 |
JX金属IPOは当選枚数が非常に多いので、主幹事はもちろんのこと、平幹事にも十分チャンスがあると思います。
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