ケイ・ウノIPO上場直前の初値予想！公開価格割れか！？ | IPO初値予想 IPO株ビギナーの投資日誌

ケイ・ウノ（259A）IPOが、明日（10月8日）名古屋証券取引所ネクスト市場へ新規上場します。

ケイ・ウノIPOは初値の公開価格割れが続いている地方市場（名証ネクスト）IPOなので、期待度は低いようです。

IPO投資家の関心や資金は、明日からBBが始まる東京地下鉄IPOに集まっているので、厳しい上場になりそうですね。

ケイ・ウノIPOの過去記事

ケイ・ウノIPO上場直前の初値予想

2,134円（公開価格比：-186円）

（※大手予想会社の初値予想最終版：2,320円）

※主幹事証券会社の引受価格：2,134.4円

ケイ・ウノIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた2,320円から2,134円に下方修正したいと思います。

ケイ・ウノIPOは小型（吸収金額5.3億円）に見えますが、流動性の乏しい地方市場（名証ネクスト）への新規上場なので、そこまで小型というわけではありません。

また、地方市場へ新規上場したIPOの初値は公開価格割れが続いているため、ケイ・ウノIPOもかなり警戒されると思います。

さらに、明日は東京地下鉄IPOのBB（ブックビルディング）がスタートするため、資金もそちらへ流れてしまいそうです。

よって、ケイ・ウノIPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。

ケイ・ウノIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の5,340円で、更新値幅116円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,740円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は580円以上で9,280円以下となります。

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