かがやきホールディングス(384A)IPOのBB(ブックビルディング)が、来月の7月1日からスタートします。
かがやきホールディングスは中小企業等の様々な経営課題に対してコンサルティングサービスなどを提供しています。
かがやきホールディングスは直近のヒットから約2週間空けての新規上場なので、スケジュールには恵まれていますね。
※上場中止になりました!
かがやきホールディングス(東証グロース&名証ネクストIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | かがやきホールディングス |
コード | 384A(サービス業) |
主幹事証券 | 東海東京証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SBI証券 あかつき証券 |
上場日 | 7月16日 |
仮条件決定日 | 6月30日 |
ブックビルディング期間 | 7月1日から7月7日まで |
公開価格決定日 | 7月8日 |
申込期間 | 7月9日から7月14日まで |
公募 | 300,000株 |
売出し | 300,000株 |
OA | 90,000株 |
吸収金額 | 8.3億円 |
時価総額 | 17.3億円 |
想定価格 | 1,200円 |
初値価格 | 上場中止 |
かがやきホールディングスIPOの事業内容
かがやきホールディングスは中堅・中小企業等向けの総合コンサルティング事業と、自社グループで教育・研修したプロフェッショナル人材を派遣する人材派遣事業を行っています。
コンサルティング事業では、中堅・中小企業の経営者が抱える重要かつ難易度の高い経営課題の解決を支援する経営コンサルティング業務を行っています。
また、中堅・中小企業が直面する人材不足や業務効率化にニーズに応えるため、BPO・DX支援業務も展開しています。
さらに、かがやきホールディングスはその他にもM&A支援業務、不動産・リスクマネジメント業務、パブリックコンサルティング業務を行っています。
人材派遣事業では、士業法人が求める専門性の高いスキル(税務会計業務、人材・労務業務等)に関するものだけでなく、中堅・中小企業の経営者が抱える経営に関する課題(事業承継、DX化、BPO等)に対応できる人材を研修制度を通じて育成し、派遣しています。
かがやきホールディングスIPOの事業系統図
IPOによる手取金の使途
- 運転資金として人的資本投資に充当
かがやきホールディングスIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
かがやきホールディングスIPOの業績は好調に推移しているようです。
かがやきホールディングスのIPO評価
かがやきホールディングスは小型(吸収金額8.3億円)で日程にも恵まれているため、需給面で人気を集めると思います。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株は見当たらず、上位株主に価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのも安心材料です。
コンサルティング事業は新鮮味に欠けますが、DXやM&Aの支援も行っていて業績も良いため、事業面でもそれなりの評価を得られそうです。
よって、かがやきホールディングスのIPO評価はBが妥当だと考えています。かがやきホールディングスIPOは公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
かがやきホールディングスIPOの初値予想
かがやきホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月30日以降)に追記させていただきます。
-円
かがやきホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
かがやきホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)は全力で臨む予定です。主幹事の東海東京証券はもちろんのこと、SBI証券などの平幹事も申し込むつもりです。
東海東京証券 (主幹事) | BB参加 |
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みずほ証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
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