要興業（6566）IPOが、翌営業日（12月25日）に東証2部市場へ新規上場します。要興業IPOは、同時上場のABホテルIPOに資金と人気が集中しそうなので、やや需給面に不安があります。
ただ、要興業IPOは買いやすい価格（750円）で、ESG（環境・社会・ガバナンス）関連というテーマ性もあるため、それでも一定の評価は得られそうです。
要興業IPOの過去記事
要興業IPOの新規上場を承認！野村證券が主幹事の東証2部IPO！
要興業IPO上場直前の初値予想
820円 （公開価格比：+70円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：710円～800円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：750円～850円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：800円）
※主幹事証券会社の引受価格：693.75円
要興業IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定後にアップしていた820円で据え置きたいと思います。
要興業IPOは、東証2部、社名が漢字、そこそこの規模（吸収金額36億円）など、全般的に微妙な印象です。ただ、主幹事が野村證券なので、それでも手堅くまとめてきそうな気はします。
よって、要興業IPOは公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。要興業IPOはクリスマス上場なので、少しでもプラスになって欲しいですね。
要興業IPO初値決定前の気配運用
要興業IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,725円で、更新値幅38円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の563円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、188円以上で3,000円以下となります。
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