カオナビ(4435)IPOが、明日(3月15日)東証マザーズ市場へ新規上場します。カオナビIPOは、顔写真で人材情報がパッとわかるクラウド人材管理システム「カオナビ」を提供していることで話題を呼んでいるようです。
カオナビIPOはマザーズへの単独上場で、IPOの地合いも相変わらず良いため、かなり期待できそうですね。
カオナビIPOの過去記事
カオナビIPOのBBスタンスとIPO評価!人材管理関連IPO!
カオナビIPO上場直前の初値予想
4,000円 (公開価格比:+2,020円)
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~3,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,625円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,821.60円
カオナビIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた3,300円から4,000円に上方修正したいと思います。
クラウド人材管理システム「カオナビ」はIPO向きで注目度が高く、クラウドや働き方改革というテーマ性もあるため、かなりの人気を集めると思います。
しかし、カオナビIPOはやや規模(吸収金額19.8億円)が大きく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約223万株)の多さや、業績が赤字という点も懸念材料です。
ただ、カオナビIPOはそれでも話題性が高く、IPOの地合いも依然として好調そうなので、公開価格の2倍程度で初値形成すると予想しています。
カオナビIPO初値決定前の気配運用
カオナビIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,555円で、更新値幅99円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,485円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、495円以上で7,920円以下となります。
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