霞ヶ関ホテルリート投資法人IPOの初値予想！仮条件は弱め

霞ヶ関ホテルリート投資法人（401A）IPOの仮条件が決まっています。

霞ヶ関ホテルリート投資法人IPOは久しぶりのリートIPOということで関心を集めています。

ただ、霞ヶ関ホテルリート投資法人IPOは注目度が高いアクセルスペースホールディングスIPOとの同時上場なので、資金分散の影響を受けそうですね。

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霞ヶ関ホテルリート投資法人IPOの仮条件

96,000円～100,000円

霞ヶ関ホテルリート投資法人IPOの仮条件は、想定価格の100,000円を上限に下方へ拡げて設定されています。

ちなみに、霞ヶ関ホテルリート投資法人IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は298.4億円になります。

霞ヶ関ホテルリート投資法人IPO幹事のSMBC日興証券

100,000円（想定価格比：±0円）

↓（上場直前の初値予想）

103,000円（公開価格比：3,000円）

（※大手予想会社の初値予想最終版：101,500円）

霞ヶ関ホテルリート投資法人IPOは、一般的なIPOとは様相が異なるリートIPOなので、規模（吸収金額298.4億円）が大きいというほどではなく、欧州及びアジアを中心とする海外市場（米国及びカナダを除く）への販売も予定されています。

ただ、話題性があるアクセルスペースホールディングスIPOとの同時上場になるため、資金分散の影響を受けると思います。

さらに、リートIPOはスポンサー力が重要視されますが、スポンサーの霞ヶ関キャピタルは知名度という点でやや物足りない印象です。

しかし、株主優待（投資口1口あたり1枚（3,000円分）の優待割引券）がすでに導入されている点は好材料です。

よって、霞ヶ関ホテルリート投資法人IPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。

霞ヶ関ホテルリート投資法人IPOの幹事団
主幹事証券	みずほ証券
幹事証券	三菱UFJモルガン・スタンレー証券大和証券 SMBC日興証券楽天証券 SBI証券三菱UFJ eスマート証券

※REIT（リート）IPOは通常のIPOと異なりますので、初心者の方は注意して下さい。

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