キッズスター(248A)IPOの仮条件が決まっています。

キッズスターIPOは累計670万のダウンロード数を記録している社会体験アプリ「ごっこランド」を提供していることで関心を集めています。

キッズスターIPOは4社同時上場になる可能性があり、その中では規模が一番大きくて価格も一番高いため、資金分散の影響も大きそうですね。

キッズスターIPOの初値予想

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キッズスターIPOの仮条件

2,100円~2,560円

キッズスターIPOの仮条件は、想定価格の2,560円を上限に下方へ大きく拡げて設定されています。

ちなみに、キッズスターIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は20.5億円になります。

SMBC日興証券 オンライントレード
キッズスターIPO幹事のSMBC日興証券

キッズスターIPOの初値予想

2,560円 (想定価格比:±0円)

↓(上場直前の初値予想)

2,356円 (公開価格比:-204円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:2,560円)

キッズスターIPOは4社同時上場になる可能性が高く、やや値がさで規模(吸収金額20.5億円)もそれなりにあるため、資金分散の影響を受けると思います。

また、キッズスターはIPOで敬遠されがちな親子上場くふうカンパニーの子会社)というのも少し気になります。

ただ、売出し株ゼロで公募株のみというのはプラス要素です。

さらに、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株は約3.2万株しかなく、上位株主には価格による解除条項なしで90日又は180日のロックアップが掛かっています。

しかし、親会社であるくふうカンパニー取締役会長の穐田誉輝氏が保有する700,000株は公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。

社会体験アプリ「ごっこランド」は年々ダウンロード数を伸ばしていて、業績も好調に推移しているため、事業面では一定の評価を得られそうです。

よって、キッズスターIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想していますが、公開価格を割れる可能性もありそうです。

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キッズスターIPOはややリスクがありそうなので、参加するかどうかは慎重に判断したほうが良さそうです。


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