キッズスターIPO上場直前の初値予想！公開価格割れ！？ | IPO初値予想 IPO株ビギナーの投資日誌

キッズスター（248A）IPOが、明日（9月26日）東証グロース市場へ新規上場します。

キッズスターIPOは実在する企業やブランドの体験型コンテンツを通じて社会の仕組みを学べる知育アプリ「ごっこランド」を提供していることで注目されています。

明日は、キッズスターIPOを含む4社同時上場になるので、資金分散の影響が気になりますね。

キッズスターIPOの過去記事

キッズスターIPO上場直前の初値予想

2,356円（公開価格比：-204円）

（※大手予想会社の初値予想最終版：2,560円）

※主幹事証券会社の引受価格：2,356円

キッズスターIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,560円から2,356円に下方修正したいと思います。

キッズスターIPOは売出し株ゼロの公募株のみですが、4社同時上場で規模（吸収金額20.5億円）も一番大きいため、需給面に不安があります。

また、キッズスターIPOはくふうカンパニーの子会社なので、親子上場というもの気になります。

ただ、VC（ベンチャーキャピタル）の保有株（約3.2万株）が少ないのはプラス要素です。

さらに、社会体験アプリ「ごっこランド」のダウンロード数は右肩上がりで伸びていて、業績も好調に推移しているため、事業面で注目されそうです。

しかし、キッズスターIPOはそれでも幹事証券の引受価格を目途に初値形成するのが精一杯と予想しています。

キッズスターIPO幹事のSMBC日興証券

キッズスターIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の5,890円で、更新値幅128円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,920円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は640円以上で10,240円以下となります。

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