キオクシアホールディングス(285A)IPOの新規上場が承認されました。キオクシアホールディングスIPOは12月18日に東京証券取引所プライム市場へ新規上場する予定です。
また、キオクシアホールディングスIPOの主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、野村證券、SMBC日興証券など、国内5大証券が共同で務めることになっています。
ちなみに、キオクシアホールディングスIPOは2020年10月に新規上場する予定を中止していたので、改めての新規上場になります。
キオクシアホールディングス(東証プライムIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | キオクシアホールディングス |
コード | 285A(電気機器) |
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 野村證券 BofA証券 SMBC日興証券 みずほ証券 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 auカブコム証券 |
上場日 | 12月18日 |
仮条件決定日 | 12月2日(1,390円~1,520円に決定) ※上限突破の可能性あり(1,112円~1,824円) |
ブックビルディング期間 | 12月2日から12月6日まで |
公開価格決定日 | 12月9日 |
申込期間 | 12月10日から12月13日まで |
公募 | 21,562,500株 |
売出し | 50,380,100株 (国内:17,286,500株 海外:33,093,600株) |
OA | 10,791,300株 |
吸収金額 | 1,150億円 (国内:690億円 海外:460億円) |
時価総額 | 7,493億円 |
想定価格 | 1,390円 |
初値価格 | 初値決定後に追記 |
キオクシアホールディングスIPO共同主幹事のSMBC日興証券
キオクシアホールディングスIPOの概要
キオクシアホールディングスIPOは東芝メモリ株式会社(現キオクシア株式会社)からの単独株式移転により設立されています。
キオクシアホールディングスIPOは、メモリおよび関連製品の研究開発、製造、販売、その他サービスを行う世界で最大級のフラッシュメモリ専業プレイヤーであるキオクシアグループの経営戦略策定及び管理を行っている企業です。
キオクシアホールディングスIPOは話題性十分ですが、とにもかくにも規模(吸収金額1,150億円(国内:690億円))が大きく、IPOラッシュ中でもあるため、資金分散の影響が気になりますね。
キオクシアホールディングスIPOの幹事団は共同主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券や野村證券などを中心にIPOでお馴染みの証券会社が顔を揃えています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事なので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
キオクシアホールディングスIPOの初値予想
キオクシアホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月2日以降)に追記させていただきます。
1,450円 (想定価格比:+60円)
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