コメダホールディングス(3543)IPOの新規上場が承認されました。コメダホールディングスIPOは、既に上場承認されているソラストIPOと6月29日に同時上場する予定です。
最近話題になっていたコメダ喫茶店のIPO新規上場が遂に決まりました!しかし、6月29日はコメダホールディングスIPOとソラストIPOという大型IPOが同時上場することになってしまいましたね。何故に上場日をずらせなかったのか疑問です。
コメダホールディングス(東証一部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | コメダホールディングス |
コード | 3543 |
主幹事証券 | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 6月29日 |
仮条件決定日 | 6月10日(1,780円~1,960円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月13日から6月17日まで |
公募価格決定日 | 6月20日(1,960円に決定) |
公募 | 0株 |
売出し | 26,700,000株 |
OA | 4,000,000株 |
吸収金額 | 601.7億円 |
想定価格 | 1,960円 |
コメダホールディングスIPOの概要
コメダホールディングスは、珈琲所コメダ珈琲店チェーン等を運営する子会社の経営管理及びそれに付帯又は関連する業務等を行っている企業です。
また、コメダホールディングスは、コメダ喫茶店676店舗、おかげ庵7店舗の合計683店舗を全国展開しています。(2016年2月末現在)
コメダホールディングスは、今のところ東証一部か二部か決まっていませんが、東証一部でほぼ間違いなさそうです。コメダホールディングスは知名度抜群なので注目度も高いと思いますが、同時上場するソラストも大型IPOなので、その点が懸念材料です。
追記:東証一部に決定しました。
コメダホールディングス(3543)IPOの幹事団には、ストライク(6196)IPOやキャリア(6198)IPOなどで主幹事を務めているSMBC日興証券、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券
、IPO100%完全抽選のマネックス証券が名を連ねています。
SMBC日興証券はIPOで主幹事や幹事を務めることが多くて、IPO投資には必須の証券会社です。⇒(SMBC日興証券のIPOルールと詳細解説)
SBI証券はIPOの抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので、ポイント制度を利用してIPOをゲットすることも出来ます。⇒(SBI証券のIPOルールと詳細解説)
マネックス証券のIPOは100%完全抽選なので、口座開設したばかりの方でも平等に当選のチャンスがあります。⇒(マネックス証券のIPOルールと詳細解説)
カブドットコム証券は委託幹事として数多くのIPO銘柄を取り扱っており、100%完全抽選なので押さえておきたい証券会社です。⇒(カブドットコム証券のIPOルールと詳細解説)
コメダホールディングスIPOの初値予想
コメダホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月10日以降)に追記させていただきます。
2,010円 (想定価格比:+50円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,000円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,960円~2,200円)