香陵住販(3495)IPOが、明日(9月13日)にジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。香陵住販IPOは、茨城県に本社を置く不動産会社なので、全体的に地味な印象ですが、規模の小ささで関心を集めているようです。
明日は、香陵住販IPOとマリオンIPOが同時上場するので、それぞれにどの位の初値が付くか楽しみですね。
香陵住販IPOの過去記事
香陵住販IPOのBBスタンスとIPO評価!不動産関連の小型IPO!
香陵住販IPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+300円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~2,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:1,900円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,564円
香陵住販IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,300円から2,000円に下方修正したいと思います。
香陵住販IPOは、規模(吸収金額7.2億円)が小さくてVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面で注目されると思います。
ただ、不動産関連銘柄はTATERUショックの悪影響が懸念され、資金も同時上場するマリオンIPOの方に集中しそうです。
よって、香陵住販IPOは2,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
香陵住販IPO初値決定前の気配運用
and factory(7035)IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,910円で、更新値幅85円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,275円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、425円以上で6,800円以下となります。
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