幸和製作所(7807)IPOの仮条件が決定しています。幸和製作所IPOは、社名がお堅い漢字のジャスダックIPOなので、どうしても地味に感じますが、福祉や介護というテーマ性で人気を集めそうです。
また、幸和製作所IPOは3社同時上場ですが、さほど規模(吸収金額9.6億円)は大きくないので、それでも十分にこなせると思います。
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幸和製作所IPOの仮条件
3,220円~3,520円
幸和製作所IPOの仮条件は、想定価格の3,220円を下限に上方へ大きく拡げたレンジになっています。幸和製作所IPOは、地味ながらも堅実な福祉関連銘柄として注目されていたので、強気の仮条件も頷けますが、より値がさになりましたね。
ちなみに、幸和製作所IPOの公開価格が仮条件の上限(3,520円)で決まると、吸収金額は9.6億円から10.5億円にアップしますが、それでも規模は小さめです。
幸和製作所IPOの初値予想
6,340円 (想定価格比:+3,120円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,000円~5,600円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,300円~6,000円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:5,800円~6,500円)
幸和製作所IPOは全般的に地味ですが、今後も需要の拡大が見込める福祉用具を扱っており、介護ロボットにも力を入れているため、公開価格の2倍に迫る初値が付くと予想しています。
ただ、幸和製作所IPOは値がさなので、同時上場する他銘柄の動向や地合いによっては、初値が思ったほど伸びないということも考えられますね。
幸和製作所IPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 大和証券 野村證券 SBI証券 いちよし証券 岡三証券 エース証券 岡三オンライン証券 |
主幹事のSMBC日興証券は、一家ダイニングプロジェクトIPOやグローバル・リンク・マネジメントIPOでも主幹事を務めているので要注目です。
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