串カツ田中(3547)IPOの仮条件が発表されました。串カツ田中IPOは、同時上場するカナミックネットワークIPOとデジタルアイデンティティIPOと比べて、少々分が悪そうですが、それでも面白い存在にはなりそうです。
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串カツ田中IPOの仮条件
3,610円~3,900円
串カツ田中IPOの仮条件は、想定価格3,610円を下限とした強気の設定になっています。串カツ田中IPOは、想定価格自体が値がさだったため、ここまで仮条件を上げてきたのは意外でした。
強気の仮条件は人気の証と言えますが、ますます値がさになってしまったので、少し悩ましい状況になってしまいましたね。
串カツ田中IPOの初値予想
4,800円⇒4,400円 (公開価格比:+500円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,500円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,300円~4,700円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,500円)
串カツ田中IPOは、知名度が高くて業績も良く、株主優待(3,000円相当のお食事券)も設定されていることから、公開価格をしっかりと上回る初値が付くと予想しています。
ただし、同時上場するカナミックネットワークIPOとデジタルアイデンティティIPOに人気が集まりそうなので、串カツ田中IPOが一番資金分散の影響を受けそうです。
しかし、同時上場する2社が初日値付かずの気配になった場合、一転して串カツ田中IPOに資金が流れ込む可能性もありますので、2社の動向が初値形成に影響を与えそうですね。
串カツ田中IPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 | 幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 いちよし証券 SMBCフレンド証券 SMBC日興証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 |
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串カツ田中IPOで当選を目指すには、主幹事の大和証券はもとより、IPOの取扱銘柄数がトップクラスのSBI証券と、SMBC日興証券
も押さえておきたいところです。
また、資金に余裕があれば、100%完全抽選のマネックス証券と、IPO後期型で口座数が少なめの岩井コスモ証券も申し込んでおきたいところです。
IPOは、年末に向けてますます盛り上がると思いますので、今のうちに証券口座を増やして、IPOをゲットしましょう。