ランディックス(2981)IPOの仮条件が決まっています。ランディックスIPOは比較的規模が小さいため、需給面で注目されているようです。
同時上場で同じく不動産事業を展開するSREホールディングスIPOは、規模の大きさが不安視されているので、ランディックスIPOの方に人気も集中しそうですね。
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ランディックスIPOの仮条件
1,530円~1,630円
ランディックスIPOの仮条件は、想定価格の1,530円を下限に上方へ拡げて設定されています。
ランディックスIPOは、当初から比較的小型なマザーズIPOとして関心を集めていたので、やや強めの仮条件も想定の範囲内だと思います。
ちなみに、ランディックスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は11.4億円から12.2億円にアップします。
ランディックスIPOの初値予想
2,300円 (想定価格比:+770円)
(※大手予想会社の初値予想:2,000円~2,300円)
ランディックスIPOは、どちらかと言えば規模(吸収金額12.2億円)が小さめで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、それなりの人気を集めると思います。
また、富裕層に特化した不動産事業も概ね好調で、不動産テックというテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、ランディックスIPOは公開価格の1.4倍前後で初値形成すると予想しています。
ランディックスIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 楽天証券 岡三証券 岩井コスモ証券 SMBC日興証券 岡三オンライン証券 |
主幹事の大和証券はチャンス当選の可能性もあるので期待度が高まりますね。また、100%完全抽選の楽天証券と抽選配分比率が高めのSBI証券も微かに期待できそうです。
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