ラクサス・テクノロジーズIPOの初値予想！仮条件はやや弱気

ラクサス・テクノロジーズ（288A）IPOの仮条件が決まっています。

ラクサス・テクノロジーズIPOはブランドバッグのサブスクリプションサービス「Laxus（ラクサス）」を運営していることで関心を集めています。

ラクサス・テクノロジーズIPOは幸いにも単独上場なので、日程に問題はありませんね。

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ラクサス・テクノロジーズIPOの仮条件

272円～281円

ラクサス・テクノロジーズIPOの仮条件は、想定価格の281円を上限に下方へ拡げたレンジになっています。

ちなみに、ラクサス・テクノロジーズIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は24.1億円になります。

ラクサス・テクノロジーズIPO幹事の松井証券

430円（想定価格比：+149円）

ラクサス・テクノロジーズIPOはそれなりの規模（吸収金額24.1億円）ですが、手の出しやすい価格になっているため、それでも十分にこなせそうです。

また、欧州及びアジアを中心とする海外市場（米国及びカナダを除く）への販売も予定されているため、規模は今より縮小されそうです。

さらに、VC（ベンチャーキャピタル）の保有株はなく、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているため、上場時の余計な売り圧力もありません。

ちなみに、ラクサス・テクノロジーズIPOはワールド（3612）の子会社ですが、上場後は連結子会社から持分法適用関連会社となる予定です。

ブランドバッグのサブスクリプション型シェアリングサービス「Laxus（ラクサス）」は良く知られていて、業績も黒字で推移しているため、事業面でも注目されると思います。

よって、ラクサス・テクノロジーズIPOは公開価格の約1.5倍に当たる430円を目途に初値形成すると予想しています。

ラクサス・テクノロジーズIPOの幹事団
主幹事証券	みずほ証券
幹事証券	野村證券 SBI証券松井証券楽天証券極東証券岩井コスモ証券東洋証券ひろぎん証券

ラクサス・テクノロジーズIPOの当選枚数は多めですが、主幹事のみずほ証券は当選配分数が300株なので、意外と当選しにくい状況になりそうです。

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