レイヤード(634A)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌月の9月7日から始まります。

レイヤードは医療者と生活者の間に立ち、医療機関の対患者業務である診療プロセスのDX化を推進しています。

レイヤードは直近のIPOから1週間空けての単独上場なので、スケジュールには恵まれていますね。

レイヤードIPOのBBスタンスとIPO評価

レイヤード(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報

銘柄名レイヤード
コード634A(情報・通信業)
主幹事証券SBI証券
幹事証券(委託含む)大和証券
岡三証券
FFG証券
岩井コスモ証券
九州FG証券
西日本シティTT証券
松井証券
SBIネオトレード証券
岡三オンライン
上場日9月25日
仮条件決定日9月4日(1,350円~1,400円に決定)
ブックビルディング期間9月7日から9月11日まで
公開価格決定日9月14日
申込期間9月15日から9月18日まで
公募600,000株
売出し250,000株
OA127,500株
吸収金額13.7億円
時価総額39.9億円
想定価格1,400円
初値価格上場後に追記

SBI証券[旧イー・トレード証券]

レイヤードIPOの事業内容

レイヤードは医療DX事業として、予約・問診から受付、会計、診療、患者管理まで、診療プロセス全体を支える医療DXプラットフォームを提供しています。

レイヤードは「WEB問診 Symview」、「予約システム Wakumy」、「患者管理システム Kakarite」、「電話自動応答 Iver」など、医療機関の患者接点にまたがる複数のプロダクトを展開しています。

レイヤードの医療DXプラットフォーム

これらのプロダクトは、ITに不慣れな方の多い医療者や高齢者の患者でも簡単に使えるUI(ユーザーインターフェース)を意識して開発されています。

また、WEB問診登録数は月間200万件を超えており、いずれかのプロダクトを通じたレイヤードの利用医療機関数は2026年6月時点で約6,000施設となっており、医院運営を支援するツールとして幅広く活用されています。

レイヤードは既存サービスの継続的な機能強化に加え、戦略的な新サービスを連続的に投入しています。さらに、既存顧客への追加提案を行い、顧客単価の向上と中⾧期的な顧客価値の向上を図っています。

レイヤードの成長戦略

医療DX事業はサービスの提供先や収益構造の観点から、「医療DXストック事業」「医療DXイニシャル事業」「広告事業」の3つの事業区分に分類されています。

レイヤードの売上高構成比

IPOによる手取金の使途

  1. 既存プロダクトの機能拡張及び関連サービスの開発費用
  2. 営業・サポート体制強化
  3. 広報・IR活動及び販売に関する費用

レイヤードIPOの業績

レイヤードの業績

(※画像クリックで拡大)

レイヤードIPOの売上は右肩上がりで、利益も急激に伸びていて、今後も期待できそうです。

レイヤードのIPO評価

レイヤードは単独上場で規模(吸収金額13.7億円)も比較的小さめなので、需給面は良好だと思います。

また、2億円の親引けが予定されており、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主に価格による解除条項なしで180日のロックアップが掛かっているのも好材料です。

さらに、レイヤードはDXSaaSというテーマ性があり、業績も伸びているため、事業面でも注目されそうです。

よって、レイヤードのIPO評価はBが妥当だと考えています。レイヤードIPOは公開価格をしっかりと上回ったところで初値形成すると予想しています。

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レイヤードIPOの初値予想

レイヤードIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月4日以降)に追記させていただきます。

1,900円 (想定価格比:+500円)

レイヤードIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

レイヤードIPOのBB(ブックビルディング)は積極的に参加するつもりです。主幹事のSBI証券を中心に、岩井コスモ証券松井証券などの平幹事も申し込む予定です。

レイヤードIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
SBI証券 (主幹事) BB参加
大和証券 BB参加
岡三証券 BB参加
FFG証券 口座なし
岩井コスモ証券 BB参加
九州FG証券 口座なし
西日本シティTT証券 口座なし
松井証券 BB参加
SBIネオトレード証券 BB参加
岡三オンライン BB参加


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この記事を書いた人:SHO(IPO投資歴十数年の個人投資家)
IPO(新規公開株)を中心に、立会外分売・PO・株主優待など幅広く投資を行っています。かつては音楽関連企業でCDバイヤー兼ショップマネージャーとして勤務し、その後独立して株式投資の世界へ。家族名義の口座は一切使わず、自分名義の口座のみでIPOに参加し、これまでに累計約600万円の利益を達成。長年の経験をもとに、個人投資家目線で役立つIPO情報を発信しています。