リーガル不動産(3497)IPOの仮条件が決まっています。リーガル不動産IPOは小型ではありませんが、マザーズ市場への単独上場なので、それでもそれなりの人気を集めると思います。

また、日経平均株価は高値圏で推移しており、スルガ銀行(8358)の不正融資問題などに端を発した不動産関連銘柄への警戒感がやや薄らいでいることもプラスに働きそうです。

リーガル不動産

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リーガル不動産IPOの仮条件

1,360円~1,380円

リーガル不動産IPOの仮条件は、想定価格の1,360円を下限に上方へほんの少しだけ上振れたレンジで設定されています。リーガル不動産IPOは、新規承認時からそこそこの評価だったので、妥当な仮条件だと思います。

ちなみに、リーガル不動産IPOの公開価格が仮条件の上限(1,380円)で決まった場合、吸収金額は15.8奥円から16億円にアップしますが大差ないですね。


SMBC日興証券のIPOルール

リーガル不動産IPOの初値予想

2,000円 (想定価格比:+640円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,500円~1,700円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,600円~1,800円)

リーガル不動産IPOは、それなりの規模(吸収金額16億円)ですが、日程に恵まれていてVC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないので、需給面はさほど悪くありません。

また、不動産事業はIPOで人気というわけではありませんが、社名からも分かる通り法律に強いという特色があり、業績も好調に推移していることから、一定の評価を得られそうです。

よって、リーガル不動産IPOは公開価格をしっかりと上回ったところで初値形成すると予想しています。

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リーガル不動産IPOの幹事団

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岩井コスモ証券
岡三証券
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主幹事のSMBC日興証券はもちろんのこと、抽選配分比率が高めのSBI証券もチャンスがありそうです。また、前受金不要(事前入金不要)の岡三オンライン証券も申し込み必須ですね。


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