リーガル不動産(3497)IPOが、明日(10月23日)東証マザーズ市場へ新規上場します。リーガル不動産IPOは、何かと不祥事続きの不動産セクターではありますが、今季予想PER5.8倍という割安感と業績の良さから関心を集めているようです。
このところ新規上場したIPOは概ね高い初値が付いているので、リーガル不動産IPOも意外と健闘するかもしれませんね。
リーガル不動産IPOの過去記事
リーガル不動産IPOのBBスタンスとIPO評価!不動産関連IPO!
リーガル不動産IPOの新規上場を承認!主幹事はSMBC日興証券!
リーガル不動産IPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+620円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,500円~1,700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,600円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,800円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,269.60円
リーガル不動産IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,000円で据え置きたいと思います。
リーガル不動産IPOは、規模(吸収金額16億円)が小さいわけではありませんが、マザーズ市場への単独上場なので、それでもそこそこの人気を集めると思います。
また、不動産事業は色々な不祥事があったこともあって,印象があまり良くありませんが、業績好調で法律に強いという側面もあるため、それなりの評価を得られそうです。
よって、リーガル不動産IPOは公開価格の1.5倍前後で初値形成すると予想しています。
リーガル不動産IPO初値決定前の気配運用
リーガル不動産IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,175円で、更新値幅69円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,035円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、345円以上で5,520円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社