LINE（3938）IPOは、昨日の仮条件変更（2,700円～3,200円を2,900円～3,300円に変更）で大きな話題を呼んでいます。
BB（ブックビルディング）期間中に仮条件を変更するという異例の事態に、様々な憶測が飛び交っていますね。⇒（LINE（ライン）IPOがBB期間中に仮条件を変更！）
私は、本日LINE（ライン）IPOのBB（ブックビルディング）を行ったので、その時の受付番号から人気度を推測してみました。
LINE（ライン）IPOのブックビルディング（ＳＭＢＣ日興証券
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（※画像クリックで拡大）
ＳＭＢＣ日興証券の受付NOは、現時点で33,000オーバーという人気ぶりです。ちなみに、デュアルタップIPOは16,000オバーで、インソースIPOが15,000オバーでした。
LINE（ライン）IPOのブックビルディング（マネックス証券）
（※画像クリックで拡大）
マネックス証券の受付NOは、現時点で20,000オーバーと、こちらもかなりの人気を集めているようです。ちなみに、インソースIPOは12,000オバーでした。
LINE（ライン）IPOは、8日までBB（ブックビルディング）出来ますので、まだまだ申込数が増えそうです。このことから、LINE（ライン）IPOの人気度（需給状況）は良好と言えそうです。
しかし、需給が良好だからと言って、必ずしも良い初値が付くとは限らないのが、大型IPOの難しいところです。特に、LINE（ライン）IPOの場合は、ニューヨーク証券取引所で先に初値が付くため、それにどの程度影響を受けるかも未知数です。
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LINE（ライン）IPOのその他情報はこちら
LINE（ライン）IPOは、ここまでの過程から、ある程度リスクを伴う銘柄という印象なので、よく考えて参加するかどうかを判断する必要がありそうです。
私は、ある程度のリスク承知でBB（ブックビルディング）に申し込んでいますが、初心者の方は見送った方が無難かもしれません。
ただし、SBI証券は、抽選に外れるとIPOチャレンジポイントが貰えるので、なるべく申し込むことをオススメします。⇒（SBI証券のIPOチャレンジポイント解説）
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