リップス(373A)IPOの新規上場が承認されました。リップスIPOは6月30日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、リップスIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
ちなみに、リップスIPOは既に新規承認されているレントIPOとの同時上場になります。
リップス(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | リップス |
コード | 373A(化学) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | 岡三証券 SBI証券 楽天証券 岡三オンライン |
上場日 | 6月30日 |
仮条件決定日 | 6月12日(3,100円~3,130円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月13日から6月18日まで |
公開価格決定日 | 6月19日(3,130円に決定) |
申込期間 | 6月20日から6月25日まで |
公募 | 50,000株 |
売出し | 1,060,500株 |
OA | 166,500株 |
吸収金額 | 39.6億円 |
時価総額 | 79.1億円 |
想定価格 | 3,100円→公開価格:3,130円 |
初値価格 | 初値決定後に追記 |
リップスIPOの概要
リップスIPOのはじまりは1999年に原宿にオープンしたヘアサロン『LIPPS(現「LIPPS hair」)』です。
リップスIPOは美容師の自分たちが望むスタイリングを実現するために、メンズビューティプロダクトの開発販売に着手し、ヘアケアやスキンケアなど、メンズコスメの企画・販売を行ってます。
また、リップスIPOはサロンFC事業として、LIPPS hairの法人経営からスタイリストのカット技術やサービスクオリティの向上を支援しています。
リップスIPOはほぼ売出し株のみで規模(吸収金額39.6億円)も大きく、さらに値がさのレントIPOとの同時上場でもあるため、資金分散の影響が気になりますね。
リップスIPOの幹事団は主幹事の野村證券をはじめ、楽天証券やSBI証券などの4社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインも委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
リップスIPOの初値予想
リップスIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月12日以降)に追記させていただきます。
3,300円 (想定価格比:+200円)
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