リビン・テクノロジーズ(4445)IPOのBB(ブックビルディング)が、明後日(6月12日)からスタートします。

リビン・テクノロジーズは、不動産とWebテクノロジーを融合した不動産テック企業として関心を集めているようです。

リビン・テクノロジーズは6月最後のIPOなので、良い形で締めくくって、7月のIPOにつなげてほしいですね。

リビン・テクノロジーズ

リビン・テクノロジーズ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名リビン・テクノロジーズ
コード4445
主幹事証券みずほ証券
幹事証券(委託含む)SBI証券
SMBC日興証券
楽天証券
マネックス証券
いちよし証券
東海東京証券
丸三証券
岩井コスモ証券
エース証券
上場日6月28日
仮条件決定日6月10日(3,700円~3,900円に決定)
ブックビルディング期間6月12日から6月18日まで
公開価格決定日6月19日(3,900円に決定)
申込期間6月20日から6月25日まで
公募90,000株
売出し242,500株
OA49,800株
吸収金額14.6億円
時価総額50.8億円
想定価格3,820円→公開価格:3,900円
初値価格初値決定後に追記

リビン・テクノロジーズIPOの事業内容

リビン・テクノロジーズは不動産プラットフォーム事業を主力としながら、不動産・住宅業界に特化したインターネットマーケティングサービスを提供しています。

リビン・テクノロジーズは、不動産会社比較バーティカルメディアの「リビンマッチ」をはじめ、不動産一括査定サイトの「不動産売却の窓口」や、不動産業界に特化した「不動産&建設転職エージェント」などを運営しています。

ちなみに、「バーティカルメディア」とは専門領域・専門分野に特化したメディアという意味で、「リビンマッチ」は不動産取引における会社比較という専門領域に特化したサービスをインターネット上で提供しています。

また、リビン・テクノロジーズはブランディングサービスとして、自社メディア「リビンマッチ」の広告枠を加盟企業に提供したり、Yahoo!やGoogle等の外部のインターネット広告媒体の広告枠を代理販売したりすることで、インターネット上におけるブランドイメージ構築の支援を行っています。

リビン・テクノロジーズIPOの事業系統図

リビン・テクノロジーズの事業系統図

(※画像クリックで拡大)

リビン・テクノロジーズIPOの業績

リビン・テクノロジーズの業績

(※画像クリックで拡大)

リビン・テクノロジーズIPOの売上は理想的な右肩上がりで、利益も急伸していることから、今後の成長性も期待できそうです。

リビン・テクノロジーズのIPO評価

リビン・テクノロジーズは、それほど規模(吸収金額14.6億円)が大きくなく、値がさで当選枚数も少ないため、かなりの人気を集めると思います。

また、リビン・テクノロジーズは不動産テックというIPO向きのテーマ性でも関心を集めそうです。

よって、リビン・テクノロジーズのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。リビン・テクノロジーズIPOは、公開価格の2倍を上回る高い初値が付くと予想しています。

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リビン・テクノロジーズIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

リビン・テクノロジーズIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で申し込む予定です。主幹事のみずほ証券をはじめ、100%完全抽選のマネックス証券や、IPOに力を入れている楽天証券など、もれなく申し込むつもりです。

リビン・テクノロジーズIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
みずほ証券 (主幹事)BB参加
SBI証券BB参加
SMBC日興証券BB参加
楽天証券BB参加
マネックス証券BB参加
いちよし証券BB参加
東海東京証券BB参加
丸三証券BB参加
岩井コスモ証券BB参加
エース証券口座なし

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