ロードスターキャピタル(3482)IPOの仮条件が決定しています。ロードスターキャピタルIPOは、メインの不動産投資事業よりも、クラウドファンディング「OwnersBook(オーナーズブック)」や、AI(人工知能)によるオフィス価値査定サービス「AI-Checker」で注目されています。
不動産事業はIPOで人気化しにくい印象ですが、クラウドファンディングやAI(人工知能)というテーマ性もあるため、それなりの人気を集めそうです。
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ロードスターキャピタルIPOの仮条件
1,640円~1,820円
ロードスターキャピタルIPOの仮条件は、想定価格の1,820円を上限に下方へ拡げたレンジになっています。
ロードスターキャピタルIPOは、当初からそこそこ注目されていたので、もう少し強気の仮条件になると思っていましたが、意外と弱めな仮条件になっています。
ただ、公開価格が仮条件の上限(1,820円)で決まれば想定価格通りなので、特に問題はありませんね。
ロードスターキャピタルIPOの初値予想
2,620円 (想定価格比:+800円)
(※大手予想会社の初値予想:2,200円~2,500円)
ロードスターキャピタルIPOは、マザーズへの単独上場ですが、やや規模(吸収金額23億円)の大きさが気になります。
ただ、不動産特化型クラウドファンディング「OwnersBook(オーナーズブック)」やAI(人工知能)によるオフィス価値査定サービス「AI-Checker」は、フィンテック分野への事業拡大が見込めるため、公開価格の1.5倍前後で初値形成すると予想しています。
ロードスターキャピタルIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 岡三証券 岩井コスモ証券 エース証券 丸三証券 岡三オンライン証券 |
ロードスターキャピタルIPOの幹事団には、主幹事のみずほ証券をはじめ、SMBC日興証券やSBI証券など、IPOでお馴染みの証券会社が顔を揃えています。
平幹事の中で一番抽選配分数が多そうなマネックス証券、口座数が少なめで穴場の松井証券、前受金不要の岡三オンライン証券も要チェックです。
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