ロゴスホールディングス(205A)IPOが、明日(6月28日)東証グロース市場へ新規上場します。
ロゴスホールディングスIPOは人気になりにくい建設セクターということもあって、あまり注目されていません。
今日新規上場した豆蔵デジタルホールディングスIPOは好発進したので、ロゴスホールディングスIPOも頑張ってほしいですね。
ロゴスホールディングスIPOの過去記事
ロゴスホールディングスIPOの新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事
ロゴスホールディングスIPOのBBスタンスとIPO評価!不動産関連IPO
ロゴスホールディングスIPOの抽選結果!公開価格は2,290円
ロゴスホールディングスIPO上場直前の初値予想
2,190円 (公開価格比:-100円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,390円~2,600円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,290円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,290円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,111.38円
ロゴスホールディングスIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた2,190円で据え置きたいと思います。
ロゴスホールディングスIPOは大型(吸収金額36.8億円)で、投資ファンドの売出し株も多いため、規模の大きいイグジット(出口)案件ということで警戒されると思います。
また、海外への配分も約15%に止まったため、海外での人気もイマイチだったようです。
さらに、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約210万株あり、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるのも懸念材料です。
価格はやや割安感があるものの、建設セクターはIPOで人気化しにくく、注文住宅事業も地味な印象は否めません。
よって、ロゴスホールディングスIPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
ロゴスホールディングスIPO初値決定前の気配運用
ロゴスホールディングスIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の5,270円で、更新値幅115円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,718円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は573円以上で9,160円以下となります。
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