日本モーゲージサービス(7192)IPOが、明日(19日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。16日に新規上場したシンシアIPOと投資法人みらいIPOは、共に初値が公開価格を割れてしまいました。

投資法人みらいIPOは、公開価格割れが予想されていましたが、シンシアIPOが公開価格を割れたのには驚きました。さすがに、シンシアIPOはその後に値を戻しましたが、IPOの地合いは思っていた以上に悪そうです。

ただ、今週は期待出来そうなIPOが揃っているので、日本モーゲージサービスIPOには、地合を好転させるきっかけになって欲しいですね。

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日本モーゲージサービスIPOのBBスタンスとIPO評価

日本モーゲージサービスIPO上場直前の初値予想

2,450円 (公開価格比:+440円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,200円~2,400円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,200円~2,500円)

(※大手予想会社の初値予想第三弾:2,700円~3,000円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:3,000円)

※主幹事証券会社の引受価格:1,849.20円

日本モーゲージサービスIPO上場直前の初値予想は、以前に予想した2,450円で据え置きたいと思います。⇒(日本モーゲージサービスIPOの初値予想

本当なら、同時上場するはずだったZMP(7316)IPOが上場延期になったため、もう少し強めの予想に上方修正したいところですが、このところの地合を考慮して、控えめな予想にしています。

ただ、日本モーゲージサービスIPOは比較的規模(吸収金額8.5億円)が小さいため、VC(ベンチャーキャピタル)のロックアップが解除される、公開価格の1.5倍(約3,000円)くらいまで初値が伸びるかもしれません。


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日本モーゲージサービスIPO初値決定前の気配運用

日本モーゲージサービスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,625円で、更新値幅101円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は、公開価格比0.75倍の1,508円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、503円以上で8,040円以下となります。


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