豆蔵デジタルホールディングス(202A)IPOの新規上場が承認されました。豆蔵デジタルホールディングスIPOは6月27日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、豆蔵デジタルホールディングスIPOの主幹事はSMBC日興証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務めることになっています。
6月のIPOは豆蔵デジタルホールディングスで10銘柄になりました。6月のIPO新規承認もいよいよ大詰めですね。
豆蔵デジタルホールディングス(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 豆蔵デジタルホールディングス |
コード | 202A(情報・通信業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 みずほ証券 野村證券 香川証券 SBI証券 松井証券 マネックス証券 東海東京証券 auカブコム証券 DMM.com証券 |
上場日 | 6月27日 |
仮条件決定日 | 6月10日(1,280円~1,330円に決定) ※上限突破の可能性あり(1,024円~1,596円) |
ブックビルディング期間 | 6月11日から6月17日まで |
公開価格決定日 | 6月18日(1,330円に決定) |
申込期間 | 6月19日から6月24日まで |
公募 | 50,000株 |
売出し | 4,480,000株 (国内:3,411,100株 海外:1,068,900株) |
OA | 607,500株 |
吸収金額 | 65.8億円 (国内:52.1億円 海外:13.7億円) |
時価総額 | 205.4億円 |
想定価格 | 1,280円→公開価格:1,330円 |
初値価格 | 1,348円 |
豆蔵デジタルホールディングスIPOの概要
豆蔵デジタルホールディングスIPOは企業の「人、技術、プロセス」のデジタルシフトを実現し、顧客と共にデジタル競争力をつくりだすために、クラウドコンサルティングサービスを提供しています。
また、豆蔵デジタルホールディングスIPOはAIコンサルティングサービスやAIロボティクス・エンジニアリングサービスも行っています。
さらに、豆蔵デジタルホールディングスIPOはIoTを駆使した製造ラインの高度情報化や、自動運転等の新たなデジタル領域で制御システムやデバイス開発なども行っています。
豆蔵デジタルホールディングスIPOは大型(吸収金額65.8億円)ですが、欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国およびカナダを除く)への販売も予定されています。
ちなみに、豆蔵デジタルホールディングスIPOの前身である株式会社豆蔵ホールディングスは2020年に東証1部の上場を廃止しているので、実質的には再上場案件になります。
豆蔵デジタルホールディングスIPOはクラウドやAI関連の事業を行っていることで関心を集めそうですね。
豆蔵デジタルホールディングスIPOの幹事団が主幹事のSMBC日興証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券をはじめ、五大証券が顔を揃えています。
また、SBI証券やマネックス証券など、IPOでお馴染みの証券会社も幹事団入りしていますね。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事なので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
豆蔵デジタルホールディングスIPOの初値予想
豆蔵デジタルホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月10日以降)に追記させていただきます。
1,330円 (想定価格比:+50円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,380円~1,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,330円~1,500円)
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