メドレー(4480)IPOが、明日(12月12日)東証マザーズ市場へ新規上場します。メドレーIPOは、大型でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多いため、投資ファンドのイグジット案件として警戒されているようです。
ただ、12月のIPOはここまで絶好調なので、メドレーIPOもその勢いに乗って好スタートを切れるか見物ですね。
メドレーIPOの過去記事
メドレーIPOのBBスタンスとIPO評価!医療関連の大型IPO!
メドレーIPOの新規上場を承認!大和とみずほと三菱の共同主幹事!
メドレーIPO上場直前の初値予想
1,300円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,300円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,202.5円
メドレーIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた1,300円で据え置きたいと思います。
メドレーIPOは、大型(吸収金額205.7億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約780万株)もとても多いため、需給面にかなり不安があります。
ただ、医療に特化した人材事業やクラウド診療支援システムは、これからの超高齢化社会においてますますニーズが高まりそうです。
また、IPOの地合いも好調なので、公開価格と同値くらいで初値形成すると予想しています。
メドレーIPOは、12月に新規上場する銘柄の中でもリスクが高めだったので、公開価格を守れれば上出来ですね。
メドレーIPO初値決定前の気配運用
メドレーIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,990円で、更新値幅65円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の975円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、325円以上で5,200円以下となります。
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