メルカリ(4385)IPOの新規上場が承認されました。メルカリIPOは、6月19日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定になっています。
メルカリIPOは、先日6月19日に新規上場すると報じられていたので、報道通りに新規承認されて良かったです。
ちなみに、メルカリは時価総額3,315.6億円(想定価格ベース)で吸収金額も1,067.1億円(国内:533.5億円)なので、もちろん今年最大規模のIPOとなります。
また、メルカリIPOの主幹事は、以前から噂になっていた大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が務めることになっています。
メルカリ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | メルカリ |
コード | 4385 |
主幹事証券 | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 みずほ証券 野村證券 マネックス証券 SBI証券 岩井コスモ証券 極東証券 いちよし証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 6月19日 |
仮条件決定日 | 6月1日(2,700円~3,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月4日から6月8日まで |
公開価格決定日 | 6月11日(3,000円に決定) |
申込期間 | 6月12日から6月15日まで |
公募 | 18,159,500株 (国内:4,288,700株→2,111,100株 海外:13,870,800株→16,048,500株) |
売出し | 22,554,800株 (国内:14,648,200株 海外:7,906,600株) |
OA | 2,840,500株 |
吸収金額 | 1,067.1億円(国内:533.5億円) |
時価総額 | 3,315.6億円 |
想定価格 | 2,450円→公開価格:3,000円 |
初値価格 | 5,000円 |
メルカリIPOの概要
メルカリIPOは、スマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめる日本最大のフリマアプリ「メルカリ」を運営している企業です。
また、メルカリIPOは本・CD・DVD専用フリマアプリ「KAURU(カウル)」と、ブランド査定付きフリマアプリ「MAISONZ(メゾンズ)」も運営しています。
メルカリIPOは、とにもかくにも知名度が抜群なので、かなり注目されると思います。規模の大きさや売出株の多さは気になりますが、それでもお祭り気分で参加したくなるIPOですね。
メルカリIPOは規模が大きいだけに、共同主幹事の大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券はもちろんのこと、平幹事の中で一番シェアの高そうなSMBC日興証券も期待できそうです。
また、100%完全抽選で誰にでも平等に当選のチャンスがあるマネックス証券も外せません。
さらに、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事を務めているので、同グループのカブドットコム証券が委託幹事入りした場合は、穴場になりそうです。←正式に決定しました!
メルカリIPOの初値予想
メルカリIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月1日以降)に追記させていただきます。
4,500円 (仮条件の上限価格比:+1,500円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,500円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,000円~4,500円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:4,500円~5,000円)
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