今年(2018年)のIPO銘柄候補の大本命だと思っていたメルカリが、IPO(新規公開株)の早期上場を見送ると報じられました。
フリーマーケットアプリ最大手のメルカリの小泉文明社長は12日までにフジサンケイビジネスアイの取材に応じ、市場関係者などで期待感が高まっている東京証券取引所への株式上場について、早期の上場は見送る考えを明らかにした。
メルカリは世界各国でフリーマーケットのサービスを普及させることを目標としており、米国市場のマーケティングなど、事業拡大に向けた投資を優先させる。
メルカリは、誰でも手軽に売買出来るだけに、あらゆるものが出品されて問題になっていますが、それでもIPO新規上場するとなれば、かなりの盛り上がりが予想されただけに少し残念です。
ただ、IPO新規上場が決まってからトラブルが発生すると最悪なので、色々な問題点をクリアしてからIPO新規上場するのがベストでしょうね。
メルカリのIPO新規上場は少し遅れそうですが、そろそろ世紀IPOに続くIPOが新規承認されても良い頃です。
毎年、1,2月はIPO閑散期ですが、3月はIPOラッシュになると思うので、それまでに新たな証券口座を開設して、申し込むチャンスを逃さないようにしましょう。
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