ミアヘルサ（7688）IPOが、明日（3月17日）ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。ミアヘルサIPOは、調剤薬局「日生薬局」の運営を中心に、医薬事業、介護事業、保育事業を展開している企業です。
ミアヘルサIPOは、規模が大きいというわけではありませんが、3社同時上場で地合いも相変わらず悪いため、当初の予想よりもかなり厳しい上場になりそうですね。
ミアヘルサIPOの過去記事
ミアヘルサとリビングプラットフォームのIPO抽選結果！公開価格は上限
ミアヘルサIPO上場直前の初値予想
2,143円 （公開価格比：-187円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：2,500円～3,000円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：2,200円～2,500円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：2,143円）
※主幹事証券会社の引受価格：2,143.60円
ミアヘルサIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた2,600円から2,143円に下方修正したいと思います。
ミアヘルサIPOは、やはり地合いの悪さが一番の懸念材料です。介護や子育て支援というテーマ性を含んだ事業は社会的意義がありますが、それだけでは最悪の地合いを跳ね返すことはできそうにありません。
よって、ミアヘルサIPOは主幹事証券会社の引受価格である2,143円を目途に初値形成すると予想しています。
ミアヘルサIPO初値決定前の気配運用
ミクリードIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の5,360円で、更新値幅117円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,748円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、583円以上で9,320円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社
