ミクリード(7687)IPOの新規上場が承認されました。ミクリードIPOは、3月16日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ミクリードIPOの主幹事はみずほ証券が務めることになっています。3月のIPOは、これで11社目となりました。3月は予想通りのIPOラッシュになりましたね。
ミクリード(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ミクリード |
コード | 7687(卸売業) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 マネックス証券 岡三証券 エース証券 auカブコム証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 3月16日 |
仮条件決定日 | 2月25日(790円~890円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月27日から3月4日まで |
公開価格決定日 | 3月5日(890円に決定) |
申込期間 | 3月6日から3月11日まで |
公募 | 50,000株 |
売出し | 882,000株 |
OA | 139,800株 |
吸収金額 | 9.5億円 |
時価総額 | 18.2億円 |
想定価格 | 890円→公開価格:890円 |
初値価格 | 818円 |
ミクリードIPOの概要
ミクリードIPOは、個人経営の居酒屋をメインとした中小飲食店への業務用食材の通信販売を主な事業として展開している企業です。
ミクリードIPOは365日受注・出荷ができる販売体制を敷いており、業務用食材のカタログ、オンライン通販サイト「ミクリード」も運営しています。
ミクリードIPOは人気になりにくい卸売セクターで、売出株(882,000株)の多さも気になります。
ただ、ミクリードIPOは手の出しやすい価格で規模(吸収金額9.5億円)も小さいため、需給面で注目されるかもしれませんね。
ミクリードIPOの幹事団は、主幹事のみずほ証券をはじめ、IPO抽選組に人気のSBI証券やマネックス証券などの7社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンライン証券も委託幹事入りしそうです。←正式に決定しました!
ミクリードIPOの初値予想
ミクリードIPOの初値予想は、仮条件決定後(2月25日以降)に追記させていただきます。
1,300円⇒818円 (公開価格比:-72円)
(※大手予想会社の初値予想:1,100円~1,500円)
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