ミクリード(7687)IPOの仮条件が決まっています。ミクリードIPOは、マザーズっぽくない地味な銘柄ですが、規模が小さいために、需給面で注目されているようです。

また、ミクリードIPOは同時上場が多い3月のIPOラッシュにおいて、単独上場できる点もプラス要素ですね。

ミクリード

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ミクリードIPOの仮条件

790円~890円

ミクリードIPOの仮条件は、想定価格の890円を上限に下方へ拡げて設定されています。ミクリードIPOは、小型なわりにやや弱めの仮条件になっていますが、公開価格が仮条件の上限で決まれば想定価格通りなので、特に問題ないと思います。

ちなみに、ミクリードIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は9.5億円になります。


マネックス証券のIPOルール

ミクリードIPOの初値予想

1,300円⇒818円 (公開価格比:-72円)

(※大手予想会社の初値予想:1,100円~1,500円)

ミクリードIPOは、マザーズへの単独上場で規模(吸収金額9.5億円)も小さいため、需給面でそれなりの人気を集めそうです。

ただ、業務用食材の卸売業は地味で人気になりにくいため、初値高騰とまではいかないと思います。

よって、ミクリードIPOは公開価格の1.5倍前後で初値形成すると予想しています。

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ミクリードIPOの幹事団

ミクリードIPOの幹事団
主幹事証券みずほ証券
幹事証券大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
マネックス証券
岡三証券
エース証券
auカブコム証券
岡三オンライン証券

一番抽選配分数が多い主幹事のみずほ証券だけでなく、平幹事の中で一番抽選配分数が多そうなマネックス証券と、落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券も押さえておきたいところです。


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