みのや(386A)IPOの仮条件が発表されました。
みのやIPOは菓子専門店「おかしのまちおか」を運営していることで関心を集めています。
みのやIPOはかがやきホールディングスIPOが上場中止になったので、直近のIPOから2週間空くため、スケジュールには恵まれていますね。
みのやIPOの過去記事
みのやIPOのBBスタンスとIPO評価!おかしのまちおかを運営
みのやIPOの仮条件
1,440円~1,540円
みのやIPOの仮条件は、想定価格の1,440円を下限に上方へ拡げて設定されています。
ちなみに、みのやIPOの公開価格は仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は11.6億円から12.4億円にアップします。
みのやIPOの初値予想
1,850円 (想定価格比:+410円)
みのやIPOの規模(吸収金額12.4億円)はそれほど大きくなく、日程にも恵まれているため、需給面は良好だと思います。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株は上場時に全て売出されており、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップがかかっているのもプラス要素です。
さらに、お菓子の小売り事業はインパクトに欠けますが、菓子専門店「おかしのまちおか」は良く知られているため、それなりの関心を集めそうです。
よって、みのやIPOは公開価格の約1.2倍に当たる1,850円を目途に初値形成すると予想しています。
みのやIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | 東海東京証券 丸三証券 岩井コスモ証券 むさし証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 |
みのやIPOの幹事団はほとんどネットから申し込めるため、当選を狙うならもれなく申し込むのがベストですね。
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