投資法人みらい(3476)IPOが、明日(16日)東証REIT(リート)市場へ新規上場します。投資法人みらいIPOは、仮条件が想定価格(200,000円)から大きく下振れしたうえに、公開価格が仮条件の下限(183,000円)になってしまったので、かなり厳しい上場になりそうです。
ちなみに、REIT(リート)IPOは、一般的なIPOとは異なりますので、その点にご注意下さい。⇒(REIT(リート)IPOとは?)
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投資法人みらいIPO上場直前の初値予想
180,000円 (公開価格比:-3,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:176,595円
投資法人みらいIPO上場直前の初値予想は、公開価格が仮条件の下限で決まったため、当初の183,000円から180,000円に下方修正したいと思います。
投資法人みらいIPOは、残念ながら公開価格を割れる可能性が高そうです。また、最悪の場合は、引受価格の176.595円付近で初値形成する可能性もあり得そうです。
投資法人みらいIPO初値決定前の気配運用
投資法人みらいIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の421,000円で、更新値幅9,200円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は、公開価格比0.75倍の137,300円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、45,750円以上で732,000円以下となります。
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