ミライロ(335A)IPOの仮条件が発表されました。ミライロIPOはIT関連の小型IPOということで注目されています。
ミライロIPOは単独上場なので、スケジュールには恵まれているほうですね。
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ミライロIPOの仮条件
255円~270円
ミライロIPOの仮条件は、想定価格の255円を下限に上方へ少し拡げたレンジになっています。
ちなみに、ミライロIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は6.8億円から7.1億円にアップします。
ミライロIPOの初値予想
500円 (想定価格比:+245円)
ミライロIPOは手頃な価格で規模(吸収金額7.1億円)も小さいため、需給面で注目されると思います。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株は見当たりませんが、上位株主の保有株13.6万株は公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
さらに、デジタル障害者手帳「ミライロID」をはじめとした障害者向け事業は社会的意義があり、業績も伸びているため、事業面でも関心を集めそうです。
よって、ミライロIPOは公開価格の約1.85倍に当たる500円を目途に初値形成すると予想しています。
ミライロIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 SBI証券 岩井コスモ証券 岡三証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 三菱UFJ eスマート証券 岡三オンライン |
ミライロIPOの幹事団は全てネットから申し込めるので、もれなく申し込んで当選を狙いたいですね。
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