ミライロ(335A)IPOが、明日(3月24日)東証グロース市場へ新規上場します。
ミライロIPOはグロース市場への単独上場で規模も小さいため、需給面で注目されています。
先週末に同時上場したミークIPOとパパネッツIPOは予想外の展開となりましたが、ミライロIPOは期待通りの初値を付けてほしいですね。
ミライロIPOの過去記事
ミライロとビジュアル・プロセッシング・ジャパンのIPO抽選結果!
ミライロIPO上場直前の初値予想
500円 (想定価格比:+230円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:500円)
※主幹事証券会社の引受価格:248.40円
ミライロIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた500円で据え置きたいと思います。
ミライロIPOはIT関連の小型(吸収金額7.1億円)IPOで価格も安いため、需給面で人気を集めると思います。
しかし、上位株主の保有株のうち13.6万株は公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
ただ、その他の上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっており、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たりません。
さらに、ミライロIPOはデジタル障害者手帳「ミライロID」などの社会的意義のある事業を展開しているため、事業面でも注目されそうです。
よって、ミライロIPOは公開価格の約1.85倍に当たる500円を目途に初値形成すると予想しています。
ミライロIPO初値決定前の気配運用
メディックスIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の621円で、更新値幅14円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の203円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は68円以上で1,080円以下となります。
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